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【女性創業塾レポ①】初回講義で学んだ「決める力」とSPDCA思考


起業は特別な人のものじゃない

起業は特別な人だけのものではありません。
自分の想いを形にしたいと願う女性にこそ、創業塾での学びは大きな気づきを与えてくれます。
この記事では、女性のための創業塾・初回講義に参加して感じたことをレポートします。


目次

起業は「やると決める」ことから始まる|女性が創業塾で学ぶ第一歩

今日の創業塾で学んだのは、「決める力」の大切さ。
中小企業診断士・山下典江先生の言葉で特に印象に残ったのが、PDCAの前に“S=SET”を加えた「SPDCA」という考え方です。

このSは「やる!と決める」という意味。
準備が整うのを待つのではなく、まず決意して動くことが大切だと教わりました。
行動の出発点は「完璧な準備」ではなく「覚悟」なのだと実感しました。

💡SPDCAとは?

SPDCAは、起業や事業を進めるときの考え方のフレームワークです。
従来の「PDCA(Plan→Do→Check→Action)」に、最初の S(See=現状を見る) を加えたもので、
行動する前に「自分の立ち位置や課題をしっかり把握する」ことを大切にしています。

たとえば、

  • See(見る):自分の現状・課題・強みを客観的に見つめる
  • Plan(計画):やりたいことや目標を明確にし、行動計画を立てる
  • Do(実行):実際にやってみる
  • Check(検証):結果を振り返って、何が良かったか確認する
  • Action(改善):次に向けて修正し、より良い方法を試す

という流れ。
「とりあえずやってみる!」ではなく、**“自分を見つめてから動く”**のがSPDCAのポイントです。


女性のための創業塾・初回講義の内容|自己紹介と学びの時間

創業塾は今後、対面とオンラインを組み合わせて全5回開催されます。
初回のテーマは「創業の心構えとビジネスプランについて」。

前半は約1時間をかけて、参加者全員が1分間ずつ自己紹介を行いました。
それぞれが自分の夢や経験、資格、スキルを語り、どんな形で社会に貢献したいかを真剣に話していました。

離婚、介護、子育てなど、女性が働くうえでの現実を経験した方が多く、その出来事を「転機」として新しい挑戦へ変える姿勢に強く心を打たれました。
皆さんの前向きな姿勢に刺激を受け、私自身も“やってみよう”という気持ちがさらに高まりました。


山下典江先生が教えるSPDCAとバックキャスティング思考

後半の講義では、山下先生から「バックキャスティング思考」という考え方を学びました。
これは、目の前の問題を解くよりも、まず理想の未来を描き、そこから逆算して“今すべきこと”を考える方法です。

私自身も最近この考え方を実践しており、すんなりと共感できました。
ワクワクする未来を先に描き、そのために行動するという姿勢は、創作活動やブログ発信にも通じていると思います。

SPDCAとバックキャスティング。
この2つの考え方が交わると、“夢を行動計画に変える力”が生まれると感じました。


決意が未来を動かす|女性起業家としてSPDCAを回し続ける

今日の創業塾を通して改めて感じたのは、「行動は決意から始まる」ということ。
SPDCAのS=SETは、未来を動かすスイッチです。

私もこの学びを胸に、自分の創作や発信を通じて、誰かの心に光を届けられる女性起業家を目指していきます。
この記事が、「自分の人生をもう一度デザインしたい」と感じている女性の励みになれば嬉しいです。


🌱「いつか」ではなく「今」から始める。

SPDCAの“最初のS”は、行動のスイッチ。
女性が自分の力で未来を描く、その第一歩を創業塾で学びました。

光の差すノートとペン

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