宝積寺駅東口にあるロッヂ風の小さなお店、クリエイターズデパートメントでの2年間の挑戦は、お試し起業を考えている方にとって参考になる経験です。
本記事では、入居のきっかけや開店準備の工夫、初日の様子までをまとめました。
小さなお店での起業を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

入居募集がきっかけで決めた5号棟
入居の決め手は、偶然ロータリーに面した5号棟の入居募集を知ったときです。
クリエイターズデパートメントは全部で5棟ありますが、私はもし入居するなら5号棟と決めていました。
ここは最長2年間借りられる町の施設ですが、募集時期は入居者の退去の時期がそれぞれ異なります。
町内にある自分の工房を整えながらも、駅前のこの場所なら認知度アップにつながると考え、迷わず応募しました。
- ポイント
- お試し起業として低コストで挑戦できる
- 自分の工房のPRにもつながる立地
- ローカル駅ながら観光客も時折訪れる
宝積寺駅の立地とローカルならではの工夫
宝積寺駅周辺は静かで、観光客はごくまれにしか訪れません。
しかし、隈研吾デザインの駅舎を見に来る観光客がたまに訪れ、私の作品を目にしてもらえるチャンスがあります。
- 工夫例
- ガラス作品は光を受けると美しく見えるため、展示方法や照明にこだわる
- 季節やイベントに合わせて飾り付けを変える
初期費用と設備の工夫
この店舗には水道やトイレがなく、家賃は月1万円、電気代のみで借りられる手軽さが魅力です。
最長2年間借りられるため、返却時には原状復帰が必要です。
そのため、ディアウォールを活用して棚や什器を設置しました。
- 設備工夫ポイント
- 照明はガラス作品が映えるように調整
- 最小限のコストで最大限の見栄えを作る
- DIYで空間を自分のスタイルに整える
開店日は「大安」に設定
借りたのは2月1日、そして開店日は2024年2月8日にしました。
2024年2月8日は、大安であり、また「天が万事を照らす日」とされる大明日でした。

大安: 暦の上では吉日とされ、特に婚姻や建築など、どのような行事にも良いとされます。
大明日: 「天が明るく万事を照らす日」という意味を持ち、特に婚姻関係の行事に適した日とされます。
初日にはたくさんのお花や心のこもったメッセージ、プレゼントをいただきました。
遠方から駆けつけてくださった先輩夫婦もいらして、私の「ガラス好きと繋がりたい」という思いが初日から叶った嬉しい出来事でした。
まとめ
お試し起業は、低コストでリスクを抑えつつ自分のやりたいことを試せる貴重なチャンスです。
小さな工夫や準備が、その後の2年間の学びや体験につながります。
次回の記事では、「集客の工夫」や「イベント体験」などを詳しく紹介予定です。


