ガラスフュージングはキルン(電気炉)を使い、ガラスを熔かして表現する技法です。
家に電気炉がない方でも気軽に体験できます。
ガラスフュージングでどんなものが作れるのか、どういう風に作るのかをまとめてみました。
目次
ガラスフュージングで作れるもの
![箸置き](https://kokoronet.work/wp-content/uploads/2022/01/hashioki-1024x538.jpg)
![セラミックファイバーシートを使ったアクセサリーの写真](https://kokoronet.work/wp-content/uploads/2022/01/fiber-sheet-1024x538.jpg)
![soap-dish](https://kokoronet.work/wp-content/uploads/2022/01/soap-dish-1024x538.jpg)
![フリルのお皿](https://kokoronet.work/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1674.jpg)
![マドラー](https://kokoronet.work/wp-content/uploads/2022/01/276aef938ae7abe7a7eec479d721f66c-1-1024x538.jpg)
![Foam bowl](https://kokoronet.work/wp-content/uploads/2022/01/bubbles-plate-1024x538.jpg)
![](https://kokoronet.work/wp-content/uploads/2022/01/wallclock-1024x538.jpg)
![Mirror frame](https://kokoronet.work/wp-content/uploads/2022/01/mirror-frame-1024x538.jpg)
ガラスフュージング作品の作り方
1.プランニング
![ガラスフュージング制作の流れ①](https://kokoronet.work/wp-content/uploads/2022/01/b926d53d5829175ccc6f98354ddb3e8d-538x1024.jpg)
ステップ1:作りたいものをイメージ、デザインする。
ステップ2:材料を選ぶ。
ガラスの形状(板ガラス・パウダー・フリットなど)、色
ステップ3:サンプルを作る→焼くとイメージも変わります。
必要であれば修正します。
ステップ4:型紙、模型を作る。意外な盲点も見えてきます。
ステップ5:成形技法を決め、制作の工程を考える。
→温度帯の違いをどう組み合わせていくかを検討します。
ステップ6:焼成プログラムを作る。作品によっては2回、3回と焼成することになります。
求める作品の表情によって、そのつど温度や時間を調節します。
2.制作過程
![ガラスフュージング制作の流れ②](https://kokoronet.work/wp-content/uploads/2022/01/3567d2de3cca653e68de9e901339f0ff-538x1024.jpg)
ステップ1:型紙に合わせてガラスをカットする。
ステップ2:カットしたガラスをレイアウトする。
ガラスが動かないように仮止めする。
ステップ3:電気炉に入れ、焼成する。
ステップ4:焼きあがったら、それぞれの用途に合わせて処理する。
研磨する、穴を開ける、など。
完成です(*^▽^*)
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